The News Lensが「2023年人権貢献賞」を受賞! 多角的な視点によって社会的な対話を深めたことが評価

2023/12/08 TNL Mediagene
台湾のThe News Lensは、被害者の権利と先住民族の問題に関する報道で、「2023年人権貢献賞」を受賞しました。世界と台湾の被害者保護の課題を浮き彫りにし、先住民のアイデンティティを探求する活動が、人権に貢献し、深い社会問題報道を鼓舞するものとして評価されました。

台湾のオンライン・ニュースメディアであるThe News Lensは、被害者の権利と警察による先住民の権利に関する画期的な調査報道が評価され、「2023年人権貢献賞」を受賞しました。受賞理由として、複雑な問題をさまざまな視点から深く報道する取り組みが評価されました。

受賞した報道は、「聞こえない涙:世界の被害者保護制度の悲惨な現実」「憲法判決を経て、シラヤ族は先住民族か?」です。これらの報道は、被害者の権利と先住民族の問題の複雑さを深く掘り下げています。

「聞こえない涙」は、台湾および世界各国における被害者保護制度の実施状況を調査したもの。この報道で、加害者が処罰されたあとも、被害者とその家族が直面する継続的な課題を浮き彫りにしました。被害者が立ち直る過程で直面する経済的、心理的、社会的障壁の詳細を、一連の事例研究として紹介し、被害者保護制度の改革が急務であることを論じました。

「シラヤ族は先住民か?」は、シラヤ族が法的な承認を得るまでの長い闘争の記録。この報道では、シラヤ族による公的な承認を求める動きを記録しただけでなく、台湾先住民法の法的な課題や民族的アイデンティティの問題についても深く分析しています。

The News Lensの共同創設者でコンテンツ・チーフを務めるマリオ・ヤンは、「The New Lensは常に重要な問題について深く、多様な報道を提供することに尽力してきました。私たちは、自らの報道基盤を使って、これらの問題に対する社会的な理解と議論を促進していきます。このたびの受賞は、私たちの長期的な努力とともに、人権を促進するうえでメディアが果たす役割が認められたものとして受け取っています」と述べました。

The News Lensは、台湾社会にポジティブな影響を与えるべく、これからもさまざまな視点から社会問題を取り上げていきます。


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